どんどん暖かくなり、ラベンダーも少しずつ咲いてきましたよ🪻

先日、新聞で「富良野市内の民泊・簡易宿所が2022年の84施設から2026年には277施設へと3倍以上に増加した」という記事を目にしました。
富良野で不動産業や宿泊事業に携わっている私たちにとって、この数字は決して驚くものではありませんが、ここ数年、富良野を訪れる外国人観光客は大幅に増加し、冬のパウダースノー⛷だけでなく、夏のラベンダーや自然を求めて、世界中から多くのお客様が訪れていると感じています。
また富良野だけでなく、美瑛・旭川も一緒に観光する様子も伺えます。
長期の滞在の方には、新千歳空港到着後、登別で滞在→札幌で滞在→富良野で滞在するグループもいらっしゃいました。
富良野でのホテル不足や宿泊料金の高騰も起こっており、グループ旅行や長期滞在を希望する旅行者にとって、ホテルに比べて大人数で過ごせるお部屋や一軒家の民泊や簡易宿所は重要な選択肢になっています。
以前の富良野は、ホテルやペンションが宿泊の中心でした。
しかし現在は、
・家族旅行
・三世代旅行
・友人グループ旅行
・長期滞在型のワーケーション
・海外富裕層による別荘利用
など、宿泊スタイルそのものが大きく変化しています。
特に海外のお客様は「暮らすように滞在したい」というニーズを持つ方がとても多いです。
なので室内にキッチンや洗濯機が利用できる宿泊施設への需要が年々高まっています。また日本の高い技術が使われている生活家電を楽しむのも魅力のようです。
洗濯機・乾燥機・オーブンレンジ・ウォシュレットなどの設備で感動を伝えてもらうことも少なくありません。
新聞記事でも紹介されていましたが、スーパーで食材を購入し、自炊をしながら1週間以上滞在するケースも珍しくありません。
宿泊施設は単なる寝泊まりの場所ではなく、その地域での生活体験を提供する場へと変わりつつあります。
富良野市内の宿泊施設数は急増しており、競争は確実に激しくなっていくので
宿はたくさんあるけれど、選ばれる宿としてもっとよりよい宿の提供を心掛けたいです。
・清潔感
・写真のクオリティ
・立地の魅力
・地域情報の提供
・迅速なゲスト対応
・レビュー評価
こうした一つひとつの積み重ねが、宿の価値を決め手と考えています。
またセルフチェックインや非対面のやり取りが増える中、時代と逆行しますが、現地対応を含むコミュニケーション・あたたかなおもてなしを増やしていきたいとも考えています。
私たちは不動産会社として、単に物件を売買したり管理したりするだけではなく、地域の資産を活かすお手伝いができると考えています。新聞記事にもあったように、今後は築30年~40年の中古住宅を活用した宿泊施設がさらに増える可能性があります。
人口減少が進む地方では、空き家が課題となる一方で、観光需要は拡大しています。
使われなくなった住宅を地域に人を呼び込む資産へと変えていくことができます。
また飲食店が少ない印象があるので飲食店を増やす活動にも力をいれていきたいと考えています。
私たちができることは、
・物件探し
・収支シミュレーション
・リノベーション提案
・許認可サポート
・運営代行
・管理代行
などを通じて、オーナー様と地域の双方にメリットのある事業づくりをお手伝いすることです。
私たち自身も新しい宿泊施設の開業を進めています。
施設数が増えている今だからこそ、単純に泊まれる場所を作るのではなく、富良野らしさを感じてもらえる場所や海外の方が求める快適に暮らすように過ごせる宿・あたたかな場所を目指したいと考えています。
記事の中では、富良野では、今ところ大きなトラブルは報告されていないと紹介されていました。
これは宿泊事業者が地域との共存を意識して運営してきた成果でもあると思います。
私たちも、ゴミ出しルールの周知や近隣への配慮を徹底し、地域の皆さまに受け入れていただける運営を続けていきたいと考えています。
富良野は今、日本国内だけでなく世界から注目されるリゾート地へと成長しています。
これからも私たちは、不動産と宿泊事業の両方の視点から、富良野の魅力を伝え、地域の発展に貢献できる取り組みを続けていきたいと思います。
~おまけ~

・宿泊施設内のゴミ箱は、4つに分けています。ゲストさん、ちゃんと分別を守ってくれていて、いつもとても感謝です。
・大人数が宿泊できる宿なので備品もすぐ補充が必要になります。なにがどのくらい在庫されているかわかるよう備品庫もキレイに整頓することを心掛けています。

・館名看板もできました!!


